東急・快速渋谷行き登場(1977年11月)


正面方向幕
待望の田園都市線〜新玉川線直通快速「渋谷行き」正面方向幕
この当時の快速表示は「黒地にオレンジ文字」でした

 新玉川線の開業から7か月後の昭和52年11月16日、日中のみではありましたが長津田〜渋谷間の直通快速が走り始めました。しかし「渋谷行き」だった期間は8ヶ月余りと意外に短く、翌53年8月1日からは営団半蔵門線の開業に伴い「青山一丁目行き」になりました。
側面方向幕側面方向幕
長津田駅上り休日時刻表長津田駅上りホームの休日時刻表。赤字が快速ですが、日中しか走っていないのが解ります(平日は10:00〜16:00、休日は10:00〜17:00)
8616Fの快速渋谷行当時唯一の「8500形冷房6連」だった8616F。貫通路部分の番号は現在のような白文字ではなく、赤帯を切り抜いたものでした。

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はっとり(服部 浩幸)
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